革水が選ばれる5つの理由
革水からのお知らせ
2024/12/11年末年始休業のお知らせ

Q&A

その他

裏地のシミを取りたい

▼裏地のシミや黄ばみは、性質上、水洗いやシミ抜き等が出来ません為、裏地のお取替えをお勧め致しております。

ニオイが気になる

▼汚れをそのまま放置したり、高温、多湿下の保管は、カビの原因となります。

▼保管の期間が長い場合、素材のニオイが強くなることがあります。

色が変わってきた

▼日光や蛍光灯により変色、空気中の酸素による酸化により色変化いたします。
▼クリーニング前には気がつかなかった日焼けが、汚れやホコリが除去されクリーニング後に変色が目立ってくることがあります。

硬くなってきた

▼製品化された毛皮は年月を経ると、皮に含まれる油分が少しずつ抜けていきます。なめし剤が酸化して皮に影響を与え、硬化・破れの原因になることがあります。
▼湿気を多く含むと、後日、湿気が抜けた際、硬くなることがありますので湿度管理も大切です。

毛が抜けやすくなった

▼毛が抜けやすくなった原因は、地肌(毛根)部分が硬化していることがあり、クリーニング作業にて毛が多少抜けることがございます。
▼毛抜けは、虫食いも原因の一つです。
▼毛皮も他の衣類と同様に着用頻度に関わらず、経年により毛抜けは生じてきます。また、毛根がゆるんでくるため、毛が抜けやすくなります。
▼着用中また保管中に、摩擦が重なり毛が擦り切れ、その部分だけが薄くなることがあります。また、ミンクなどの刺毛が折れたり切れたりして無くなっていきます。

ムートンジャンはクリーニングできますか?

水洗いしていますので、ボアの部分を含めきれいになります。ボアの部分、特に襟(えり)の所は、日焼けをしている事が多く、汚れを除去する事で日焼けが目立ってくる事があります。
これは、紫外線によるダメージの為クリーニングでは改善されません。

防水加工はできますか?

はい、できます。防水加工だけでなく、消臭加工や抗菌加工、無酸素パックという技術により湿気の多い所でも長期にわたり革のアイテムの保管が可能になりました。無酸素パックはビンテージアイテムを取り扱われるお店にもご利用いただいております。

修復とは、どんな事ですか?

例えば、日焼けをしてしまったアイテムに色補正の修復作業をして元通りの様に仕上げます。また、バッグ内側によくあるベタ付きなど張り替えをしています。クリーニング店さんなどの業者さんからのトラブルのご相談もお引き受けしております。
お気軽にご相談下さい。

修理もしていただけますか?

革の破れや糸のほつれ、サイズ直しなど、クリーニング以外にも修理を行っています。

革ジャンパーで脇の所がシミになってしまいました。直せますか?

ほとんどは水洗いで完全に除去あるいは、ほとんど目立たなくなります。
革の色が動いてキワが濃くなったり、時間の経過により黄変シミ(酸化したシミ)になり除去が難しいケースもあります。
その場合は、部分的に色補正による修復をいたします。

嘔吐物が付きました。クリーニングできますか?

クリーニングできます。水洗いしますので臭いもとれます。
嘔吐物は酸性の為、革の状態によっては嘔吐物の液で色が抜けてしまうケースがあります。その際は、色補正による修復が必要となります。

日焼けしてしまいました。購入時にようにもどしてもらえますか?

日焼けや酸化焼けは、素材自体の色変化になります為、クリーニングでは改善されません。
購入時のように元通りにはなりませんが、クリーニング後、色補正によて修復をいたします。
革の種類やコンディションによっては、色補正による修復をお勧めできないこともあります。

雨に濡れ、シミ状になってしまいました。クリーニングで直りますか?

雨のシミは、水洗いにてほとんどが直ります。
しかし、時間が経過していますと若干残る事もございます。その場合は色補正による修復をいたします。

私は革アレルギー体質なのですが、革ジャンを着ることは可能ですか?

革アレルギーの方は革に対して反応するのではなく、原皮の皮から製品用の革に加工される工程の中で使用される薬品(鞣し剤)に対して反応される方が多いようです。
革は鞣し剤を含んでいることでコンディションを保っていますので、鞣し剤を完全に除去することはできませんが、水洗いすることで鞣し剤が多少、除去され反応が出にくいようです。
(それでもデリケートな方は反応が出ることがあります)

革コートの臭いが気になるのですが、とれますか?

クリーニングにより外的要素からのニオイは、ほとんどが改善されます。革や素材自体のニオイの場合は、水洗いいたしましてもニオイは残ることがあります。

カビが生えてしまいました。クリーニングできますか?

水洗いと除菌によりカビを除去いたしております。カビが革に深く浸透している場合は、水洗い後、カビ跡としてシミ状に残る事があります。色補正による修復でカビ跡を目立たなくしています。

襟、袖口、裾部分が汚れています。きれいになりますか?

汚れは水洗いで除去しています。特に襟や袖口部分は、肌に直接触れる箇所でもあります。皮脂や汗が付着し黑ずんでいる場合は、革自体の色が変化していることもあります。
その場合はクリーニング後に色補正による修復をご提案いたしております。

30年くらい前のビンテージのブーツはクリーニングできますか?

クリーニングできます。
革のコンディションにより、表面だけの水洗いか、丸洗いのどちらかの方法でクリーニングしています。
ビンテージ商品のほとんどは、革が少し硬くなっておりますので、
仕上げの際、革に潤いを与えコンディションを整えています。

革の靴ですが、クリーニングできますか?

水洗いしていますので見た目だけでなく靴の中の雑菌も除去しています。

靴の中が黒ずんできました。クリーニングできますか?

クリーニングはできます。
黒ずみは、皮脂や汗により黒く色変化していることもあり、クリーニングでは黒ずみの改善ができない事もあります。
その場合は中敷きの交換にて対応しています。