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2024/09/07レターパックプラスの料金改定について

革のお手入れ方法

長持ちのコツ

革はタンパク質を主成分とした天然素材なので、大変デリケートです。放置しておくと硬くなったり、カビが生えたりして痛み、使い物にならなくなってしまいます。
そのため、しっかりした手入れは欠かせません。きちんと手入れがされていれば、革製品はとても長持ちします。

基本的に使用後はブラシをかけて汚れやホコリを落とし、定期的に専用のオイルやクリームを塗ってください。

しばらく使用せずに保管する場合も注意が必要です。革は汚れや湿気に弱いため、保管の際は汚れを落とし、しっかり手入れをしておく必要があります。また、保管場所も湿気を避け、風通しの良い場所を選びます。

また、毎日連続して同じものを使用せず、時々休ませることも大切です。

お手入れ方法

汚れたとき

乾いた柔らかい布で乾拭きしたり、ブラシで汚れを落とします。落ちにくい汚れは、レザーサプリや専用のクリーナーを使って拭き取ります。
手垢など部分的な汚れには、消しゴムでこするのも効果的です。

カビについて

革はとてもカビが生えやすい素材です。一度カビが生えると、革の内部までカビが根付いている場合がほとんどなので、簡単には落ちません。
カビは温度と湿度、栄養がそろって生えるものなので、新品の革でもカビが生える可能性があります。そのため、普段からカビが生えないよう、扱いに注意することが大切です。

カビを防ぐために、汚れを落とし、極力湿気を与えないようにしなければなりません。クローゼットやシューズボックスの扉は締め切ったままにせず、空気の入れ替えを行うようにしましょう。

水に濡れたとき

乾いたタオルでたたくように水気を取り、陰干しして乾燥させます。熱を加えると革が硬くなったり、変形してしまうことがあるため、ドライヤーなどは使用しないでください。
また、濡れた革は柔らかく、型崩れしやすくなっているため、形を整えてから乾燥させるようにしてください。

乾燥したら革の種類に応じた保革用オイルやクリームを塗って、油分を補います。
保湿には革水オリジナルのレザーサプリがおすすめです。

スエード・ヌバック

スエードなどの起毛された革は、毛足を保つためにこまめにブラッシングしてください。落ちにくい汚れはゴムタイプやスプレータイプのクリーナーなどで落とします。
普通の革用のクリーナー、クリームなどは絶対に使用しないでください。

※クリーナーやオイル、クリームなどは、革によって変色やシミの原因となる場合があるので、必ず目立たない場所で試して、異常がないか確認してから使用してください。

レザーサプリメント

革水オリジナルのレザーサプリを使えば、気軽に革のお手入れができます。
しっかりと汚れを落とし、革に必要な潤いを与えてくれるので、革が長持ちします。

オイルでは、塗りムラができたり、あとに残ったりしがちですが、レザーサプリは乳液タイプなので、伸びがよく、使い方も簡単です。
オイルのように塗りこむのではなく、人の肌をやさしくケアする感覚でお使いください。

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