革水が選ばれる5つの理由
革水からのお知らせ
2024/04/13自販機「KAKUDAI BASE」明大駅前店にレザーサプリメントを出品中!

私たちのこだわり

水へのこだわり

革製品を洗う際、どんな洗剤を使用するかも大切ですが、どんな水で洗うかが最も大切と考えております。
革水では、熊本の水にこだわり、お預かりした革製品を洗っています。

手作業へのこだわり

近年、革専用の洗剤も進化をとげ機械でのクリーニングも容易になってまいりました。
しかし、革製品も実用性からファッション性への変化をとげております。
革製品の中には軽い衝撃で破れたり、ワンシーズン使用しただけなのに他の衣類に移染してしまったという事例などトラブルが増加しております。
外的要素から影響を受けやすいデリケートな革製品が増えている事から、 手作業が革製品にストレスやダメージを最小限に抑える優しい洗い方と考えております。

革へのこだわり

汚れやシミを落とす事が最大の目標とし努力してまいりました。
除去能力の強い洗剤を使用すれば、ほとんどの汚れやシミは取れます。しかし、強い洗剤は、主成分がタンパク質である革にストレスやダメージを与えてしまいます。
大切なのは、革製品のクリーニング(水洗い)を行う際、いかにコンデションを損なわない作業であるか、と考えております。
汚れを落とす事も、染色してきれいに見せる事も大切ですが、お預かりした革製品の風合いを損なわず汚れを除去出来るかに取り組んでおります。

お客様へのこだわり

私どもは、お客様とのコミュニケーションを出来る限り大切にしております。
革の味が出ているアイテムが入荷した場合、風合いを維持する作業をご案内しておりますが、風合いより色補正にて見た目のキレイを優先される方もいらっしゃいます。その際の、メリット・デメリットなど一緒にお話しさせて頂いております。

除菌するという安心

クリーニングを必要とする革製品の中には、カビが発生した革ジャンや嘔吐物が付いたバッグなど、目には見えないウイルス(菌)の除菌を求められることがあります。

ホームページ上で除菌していることを単に謳うのではなく、専門の公共機関で物理的・科学的に検証し、革への負担がほとんど無いこと、カビなどのウイルス(菌)がしっかり除菌されていることの検査結果を踏まえ発信しています。(技術の数値化)

最近では新型コロナウイルスの問題が取り上げられています。
ご家庭で洗濯できるものは除菌出来ますが、革衣類やバッグ・財布・靴などの革製品やカシミアやシルクなどの天然素材の除菌となるとご家庭では難しくなります。
汚れを落とすことは当然ですが、ウイルス(菌)から革製品を守りたいという観点から革水では除菌・殺菌をいち早く進めています。