革水が選ばれる5つの理由
革水からのお知らせ
2024/04/13自販機「KAKUDAI BASE」明大駅前店にレザーサプリメントを出品中!

Q&A

革バッグについて

カビが生えてしまいました。クリーニングできますか?

水洗いと除菌によりカビを除去いたしております。カビが革に深く浸透している場合は、水洗い後、カビ跡としてシミ状に残る事があります。色補正による修復でカビ跡を目立たなくしています。

バッグにボールペンが付いています。とれますか?

水洗いしておりますので、ほとんどのシミは除去しております。
ボールペンのシミは定着が強く、除去の際オリジナルの色も多少落ちることがありますので、
色補正までのご提案になる事もあります。

バッグに猫がオシッコをしてしまいました。クリーニングできますか?

クリーニングできます。
消臭剤や除菌剤を使うのではなく水洗いにてオシッコ自体を除去しています。
猫のオシッコには、革の主成分であるタンパク質に影響を及ぼす成分が含まれていることがあり、
型崩れや革の硬化、縮み、変色が生じることがありますので、
どのくらいオシッコが浸透しているかによりましては、お力になれないこともあります。

バッグの持ち手部分の革が黒ずんてきたのですが、クリーニングできますか?

水洗いいたしますので、表面の汚れは除去できます。
持ち手部分の黒ずみの原因は、汗と皮脂により革自体が色変化をしていることがあります。
その場合、黒ずみを目立たなくするために色補正までをご提案することもあります。

バッグの中に飲み物をこぼしてしまいました。クリーニングできますか?

バッグの中のトラブルは水洗いにて対応しています。
色素の濃い飲み物などは時間が経過してしまいますと、
黄変シミ(酸化したシミ)になって色素が残るケースもありますが、飲み物の成分は残りません。
臭いのトラブル同様、消臭剤や防カビ剤などでの一時的なクリーニングではなく、根本的に綺麗にしています。

雨に濡れてバッグの革の色が、生地に移ってしまいました。とれますか?

革の色が生地に移染している場合、水洗いと染み抜きを行っています。
色移りしてどのくらい時間が経過しているかにより、除去のレベルも変わってきます。

バッグにカビが発生していました。とれますか?

水洗いと除菌にてカビは除去しています。
カビは放置しますと、革に浸透していきカビの跡としてシミ状に残る事がありなす。
カビ跡はクリーニングでは改善しませんので、色補正により目立たなくしています。
起毛した革など色補正を行っていない素材もあります。

革のバッグが日焼けしています。クリーニングできますか?

クリーニングはできます。
日焼けは色が抜けた状態ですので、色補正により色を補う作業までが必要になります。
ヌメ革など風合いを革の味とする場合は、色補正をお勧めしないケースもあります。

バッグにデニムの色など、他の衣類から色が移ってしまいました。とれますか?

色移りのトラブルは、ほとんど除去していますが、
時間の経過していると黄変シミ(酸化したシミ)となり、クリーニングでは完全な除去ができない事もあります。
その場合は、色補正にて目立たなくすることもあります。

ブランドのバッグですが購入したブランド店や、家の近くのクリーニング店で断わられてしまいました。そんなバッグでもクリーニングできますか。

クリーニングはできます。
お断りされた内容にもよりますが、ほとんどのバッグを洗っております。
スーパーブランドさんからのオーダーも請け負っておりますので、ご安心してご依頼下さい。

バッグのニオイはとれますか?

クリーニングにより除去あるいは軽減しています。
タバコのニオイや香水のニオイなど、付着したニオイは改善も期待できますが、
保管期間が長く素材自体のニオイが強くなっている場合は、クリーニングしても軽減程度の改善になる事もあります。

バッグの内側がベタ付いています。直せますか?

バッグ内側のベタ付きは、一時的に直せることもありますが、ベタ付きの原因は、人工皮革の劣化です。
根本的な解決として、内側のベタ付いている素材の張り替えをご提案しています。